017 喜びがあるから頑張れる
- sapporobukkyoujuku
- 2023年11月17日
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喉が渇いているときには一滴の水でもありがたいものです。人間が感じる幸福も、それと同じです。苦しい人生の中で、我々には一滴の水のようなちょっとした喜びがあります。仕事は苦しくてもちょっとした充実感や幸福感、うまくいったときの達成感があります。子育ても大変ですが、「かわいい」「私の子だ」という愛情、成長を見る喜びがあります。だからこそ、頑張れるのでしょう? そんな喜びも捨ててしまったら、人間は人間らしく生きていられません。『一分で読むブッダの教え』第1章 あなたの毎日を、喜びと幸せで満たす 《喜びを感じて生きる》アルボムッレ・スマナサーラ サンガ出版【怒らないこと 役立つ初期仏教法話1 (サンガ新書 003, 2006年) p65】
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