お釈迦さまは、「客観的にみると、なんでも面白く、おかしくみることができるのです」と、おっしゃいます。本当に、客観的にみると笑えるのです。何かを見て「面白いなぁ」と思ったら、笑ってもよいのです。一人をからかってもよいのです。しかし、一つだけ気をつけてほしいことがあります。人のプライドだけは傷つけないでください。人間として「平等である」ということだけは忘れないでください、ということです。尊厳を大事に考えた上での笑いでなければなりません。なにも「尊厳」といっても、難しく考えることではありません。すべての生命は、生命として平等だと考えることなのです。とっても侮辱した感じで「おまえバカだ」と罵れば、尊厳は傷つくでしょう。しかし、「おまえさん、そんなバカやってないで、もっとましなことしなさいよ」と朗らかに言えば、楽しい感じで受けとめられるでしょう。『一瞬で心を磨くブッダの教え』第3章 社会で成功するために《笑い》アルボムッレ・スマナサーラ サンガ出版【ブッダのユーモア活性術 役立つ初期仏教法話8(サンガ新書 026,2008年) P187】
157 いかなるときもプライドを傷つけない
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