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認識に至った過程

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お釈迦様は他宗教の方々の考えについて一方的に批判することを止めて、その認識に至った過程が正しいか否かを調べるのです。要するに、お釈迦様は認識論(epistemology)を大事にしたのです。他人の意見に対しては、その意見に達した方法が客観的で事実に基づいているか否かを調べて、客観的でない場合、事実にあってない場合、人の努力は認めますが、達した結論は完全ではないと示すのです。【アルボムッレ・スマナサーラ、大念処経、株式会社サンンガ 2016、p.19】

 
 
 

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