241 誰もがオートモードで死ぬ
- sapporobukkyoujuku
- 2024年7月6日
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生きることは死ぬ瞬間まで大変です。でも苦労しては死にません。死ぬときは、もうぎりぎりまで耐えて、耐えて、耐えられない瞬間で死にますからそれは苦痛です。しかし、だからといって、死なない選択はできないでしょう? オートモードで死にます。つまり、生きることは最後の最後まですっごく苦しいので、頑張らなくてはいけないのは、はじめから当たり前なのだということです。『一分で読むブッダの教え』第4章 命を理解し、老病死を恐れずに生きる《老いと死》アルボムッレ・スマナサーラ サンガ出版【生きる勉強―軽くして生きるため、上座仏教長老と精神科医が語り合う」香山リカ氏との共著 (サンガ新書044,2010年) p41】
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