7 もし、けんかを売られたら
- sapporobukkyoujuku
- 2024年10月14日
- 読了時間: 1分
「人が何をしようとも、どうなろうとも、私はその人をゆるします。その人を拒絶せず、愛情を持ちます」とすべてをゆるす気持ちになれたら、その人の心は愛情と幸福だけでいっぱいになってしまうのです。その状態を、キリスト教では「神」と呼び、 他の宗教では別の言葉で表しています。その単語自体はあまり意味を持ちません。大切なのは「ゆるす」という行為なのです。人の感情を神格化しない仏教は、単純に「慈しみ、ゆるす」という言葉を使います。『一瞬で心を磨くブッダの教え』第1章 私たちの悩みを解決する《怒り》アルボムッレ・スマナサーラ サンガ出版
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