⑸ほぼ骨と筋だけの死体
- sapporobukkyoujuku
- 7月19日
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⑸ほぼ骨と筋だけの死体 Puna caparaṃ, bhikkhave, bhikkhu seyyathāpi passeyya sarīraṃ sivathikāya chaḍḍitaṃ aṭṭhikasaṅkhalikaṃ apagatamaṃsalohitaṃ nhārusambandhaṃ. So imameva kāyaṃ upasaṃharati ─ つぎにまた、比丘たちよ、比丘は、(5)たとえば墓地に捨てられた、骨が連鎖している、血肉のない、筋が繋がっている死体を見るように、この身のみに集中します。 次は、骸骨だけですがまだ形がちゃんと繋がっている死体です。雨が降ったりして、表面の血などが流されてしまって、骨だけがきれいに残っています。そんな骨だけの身体を観るのだと。次にまた、こういう死体も見つかるかもしれません。 【アルボムッレ・スマナサーラ、大念処経、株式会社サンガ2016 p119】
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