⑷血まみれで骨と筋だけの死体
- sapporobukkyoujuku
- 7月18日
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⑷血まみれで骨と筋だけの死体 次はもっと時間が経った身体かもしれません。もう骨だけになっています。動物達に肉を全部食べられて、だけどまだ筋が繋がっている。骨まで取って食べられているわけではない。例えば、身体が完全に烏たちだけに食べられると、骨とかは全部そのまま繋がったままなのです。そこで肉を取ってしまうと、太い血管とか筋とかはなかなか切れないからそれらはまだ残っている。 骨組みですが、あまりきれいというわけではなく、ものすごく汚れている。そういうものを観たら、「自分の身体もこんな感じになるのだ」と瞑想するのです。 【アルボムッレ・スマナサーラ、大念処経、株式会社サンガ2016 p118】
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