top of page
検索

140 成功する人の使う言葉は肯定的

  • sapporobukkyoujuku
  • 2025年2月24日
  • 読了時間: 2分

 人間には、否定的な言葉はすごく使いやすいので、すぐ使ってしまいます。我々はそれで悩んでしまうのです。上司が部下を「どうしてこんなことしたんだ」などと否定的な言葉で叱ったら、心が痛みます。「次はこうやるといいよ」などと肯定的な言葉で叱ったら、叱られた方も元気になります。仏教では言葉使いにも気をつけて、肯定的な言葉を使うのです。だからといって、何でも「ハイハイ、そのとおりです」と受け入れるような態度ではありません。批判すべきところはきちんと批判します。叱るべきところは叱る。厳しく言うべきところは厳しく言う。しかし、全部肯定的に語る。それを仏教では「優しい言葉(柔軟語)」と言います。それを頭に入れておくと、人生も変わります。 社会で結構うまくいって成功している人の言葉を聞いてみてください。人間関係がうまくいっている人、仕事でも社会でもうまくいく人、人気がある人々は、ほとんどみんな、生まれつき、肯定的な言葉を使っていると思います。何をする場合も、たとえ批判するときでも、肯定的な言葉を語るのです。人を馬鹿にして貶しているときも、使う言葉は肯定的なのです。だから悪い結果は出てこないのです。『一瞬で心を磨くブッダの教え』第3章 社会で成功するために《コミュニケーション》アルボムッレ・スマナサーラ サンガ出版【ブッダの実践心理学 第二巻 心の分析 藤本晃氏との共著(2006年) p313】

 
 
 

最新記事

すべて表示
観察の汚れ:③ 喜pīti

観察の汚れ:③ 喜pīti  修行中、喜びが湧いてきます。今までも修行が進んでいると喜びを感じた経験があったことでしょう。それは「うまくいっている」という程度の喜びです。しかし、今度のこれはわけが違います。喜びの波が溢あふれ出すのです。何かやり遂げたときの喜びと違って、喜びの波が勝手に現れて、身体中に行き渡ります。終わりそうもない気がします。純粋な喜びなので、何の副作用も見当たりません。「喜び中毒

 
 
 
現象のありのままの姿を観ていることが解脱であるとは言えません

現象のありのままの姿を観ていることが解脱であるとは言えません  ここはとても難しいポイントです。智慧は本物です。観察する三相も現象の本物の姿です。ありのままの姿です。修行者も指導者も、疑問に思う必要はまったくありません。では、なぜ障碍になるのでしょうか。修行者が自分の経験を「これは解脱ではないのか」と解釈したからです。これは、ヴィパッサナー実践する誰もが陥りやすい落とし穴です。  修行者はこの落と

 
 
 
観察の汚れ:② 智慧ñāṇa

観察の汚れ:② 智慧ñāṇa  言葉がないので、ñāṇa を智慧と訳しました。仏教用語としての智慧はpaññā です。そのpaññā ではないと言うために、障碍になる智慧についてパーリ語でñāṇa という言葉を使っているのです。  ここで言うñāṇa とは、ヴィパッサナーの智慧のことです。強烈なスピードで無常・苦・無我が観えるのです。どんな現象を観察しても、その現象は無常・苦・無我に分解されて観え

 
 
 

コメント


bottom of page