「これはなんとかしなくては」という気持ち
- sapporobukkyoujuku
- 2月25日
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「これはなんとかしなくては」という気持ち
度疑清浄の説明をするとき、『清浄道論』で使っている医者の喩えがあります。医者が心配する心で患者を観察します。当然、病いとその原因を発見したいでしょう。しかし医者の気持ちは、それだけでしょうか? (病いの)因縁関係を知るだけでなく、なんとかしなくてはいけない、という気持ちもあるのです。それは当然、病いの因縁をなくすことです。
度疑清浄の智慧に達した修行者も、さらに観察を続けます。しかし、このとき「これはなんとかしなくては」という気持ちが必要になることでしょう。
【アルボムッレ・スマナサーラ、ブッダの実践心理学第8巻、株式会社サンガ2013 p113】
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