top of page
検索

出家戒律は四種類

  • sapporobukkyoujuku
  • 2025年11月18日
  • 読了時間: 1分

出家戒律は四種類 出家の場合、戒律は五戒・八戒などではありません。全面的に心の感情を攻撃しなくてはいけませんから、戒律項目は膨大です。しかし、その膨大な項目は四種類に分けられていますので、守ることはそれほど厳しくありません。

 出家戒律① pātimokkha-saṃvara-sīla「完全に防護する」 一番目はpātimokkha-saṃvara-sīla です。Pātimokkha は、「完全に防護する」という意味です。この戒律項目を守れば、修行者は解脱に達するまで完全に防護されるのです。煩悩が牙を剥いて心を汚し、修行を中断に追い込むようなことはさせません。パーリ律蔵の比丘戒では、二百二十七項目の戒律がpātimokkha-saṃvara-sīla になります。出家する方々には、最初にpātimokkha-saṃvara-sīla を守る方法を教えます。在家の方々がそれを学んでも知識が増えるだけで実践はできませんから、ここで説明する必要はないと思います。【アルボムッレ・スマナサーラ、ブッダの実践心理学第8巻、株式会社サンガ2013 p67】

 
 
 

最新記事

すべて表示
現象のありのままの姿を観ていることが解脱であるとは言えません

現象のありのままの姿を観ていることが解脱であるとは言えません  ここはとても難しいポイントです。智慧は本物です。観察する三相も現象の本物の姿です。ありのままの姿です。修行者も指導者も、疑問に思う必要はまったくありません。では、なぜ障碍になるのでしょうか。修行者が自分の経験を「これは解脱ではないのか」と解釈したからです。これは、ヴィパッサナー実践する誰もが陥りやすい落とし穴です。  修行者はこの落と

 
 
 
観察の汚れ:② 智慧ñāṇa

観察の汚れ:② 智慧ñāṇa  言葉がないので、ñāṇa を智慧と訳しました。仏教用語としての智慧はpaññā です。そのpaññā ではないと言うために、障碍になる智慧についてパーリ語でñāṇa という言葉を使っているのです。  ここで言うñāṇa とは、ヴィパッサナーの智慧のことです。強烈なスピードで無常・苦・無我が観えるのです。どんな現象を観察しても、その現象は無常・苦・無我に分解されて観え

 
 
 
観察の汚れ:① 光obhāsa

観察の汚れ:① 光obhāsa  Obhāsa とは光のことです。瞑想中、頭の中にじわじわと光が現れてきます。まぶしくなるほど明るくなる場合もあります。光とは目を開ければ見えるものですが、この光は目を閉じていても見えます。座る瞑想を止めて歩く瞑想などをするときも、この光がどこにでも現れるようになります。当然、そうでない場合もあります。どの程度の光かということは個人差があると思います。目で光を見るの

 
 
 

コメント


bottom of page