気づき satimā
気づき satimā
Satimā の意味は「念をそなえ」です。Sati は念と訳するのが慣例です。
私たちはsati を「気づき」と訳します。気づきという語は、sampajāna とsati の間を取っています。
ヴィパッサナー実践をする方々に、瞬間瞬間の感覚を言葉で確認すること、ラベリングすることを推薦しています。それは、「念」ずることです。
歩くときに、足を「上げる、運ぶ、下ろす」とラベリングしながら行なうと、言葉だけ空回りしてしまうこともよくあります。そうなると修行にはなりません。精進することにはなりません。Sampajāno 正知がついてくると、修行なのです。Sati とsampajāna はペアなのです。分かりやすく言えば、足を上げるとき、「上げる」とラベリングしながら上げている足(身体の動き)に気づかなくてはいけないのです。
アルボムッレ・スマナサーラ、大念処経、株式会社サンンガ2016 p46
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