現象がnāma とrūpa に分けて観えるようになる
- sapporobukkyoujuku
- 3 時間前
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現象がnāma とrūpa に分けて観えるようになる しかし見清浄に達したら、これらの悩みは減ります。これらの悩みをもう少々、観てください。何か問題があります。それは「自我」が絡んでいることです。すべての悩みに「私は」という主語があります。「私がいない」という想定で実践しなくてはいけないのです。私がいない、という想定で実践できるようになってから初めて、現象がnāma とrūpa に分けて観えるようになるのです。「私がいるわけではない」という気持ち・経験に達することが見清浄である、と理解しておきましょう。要するに、修行に対する不平不満が消えます。【アルボムッレ・スマナサーラ、ブッダの実践心理学第8巻、株式会社サンガ2013 p83】
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