yoniso-manasikāra (ヨーニソー マナシカーラ)という言葉がありまして、漢訳仏教語では「如理作意」となっています。理とは「ものの理」のことです。その「理の如く」に「意識(意)をはたらかす(作す)」ということなのです。いいかげんに自分の感情、感覚で、自分の好き嫌いで見るのではなくて、「理の如く」に見ればいい。それがありのままということなのです。yoniso-manasikāra のyoniso は「原因」であって、どのようにこの現象ができたのか、現象がどんな過程でどのように生まれて、消えていくのかをしっかりとmanasikāra「観察する」こと。つまり因果法則を発見することなのです。だから「ありのままに見る」と誰でも因果法則を発見するはずです。【アルボムッレ・スマナサーラ、大念処経、株式会社サンンガ2016、p.20】
理の如くに意識をはたらかす
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