自我に要求される
- sapporobukkyoujuku
- 1月14日
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自我に要求される 行動について、もう少々、説明が必要です。人は道徳を守ったり守らなかったりします。優しい言葉を語ったり、乱暴な言葉を使ったりもします。他人に親切な態度をとったり、不親切になったり、他を攻撃したり、他を無視したりもするのです。人には、一貫して正しく管理された生き方はありません。このように激しく揺れ動く生き方をするのも、自我のせいです。その都度その都度、自我に要求されるような生き方をするのです。嘘をついてはいけないと分かっているのに、自我が「嘘をついて自分を守れ」と命令すれば嘘をつきます。道徳を守ろうとがんばる人も、この世に結構います。しかしその人々は、自分の自我と対立しなくてはいけません。自我を抑えられるならば、道徳も守られます。自我を抑えられなくなった瞬間で、道徳は破れてしまいます。【アルボムッレ・スマナサーラ、ブッダの実践心理学第8巻、株式会社サンガ2013 p94】
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