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札幌仏教塾
191 出しゃばらないこと
慈悲を邪魔するのはエゴの錯覚です。エゴの世界にいるから、「慢」が出てくるのです。「慢」とは、自分を評価する心です。必ず、他の人と比べて評価します。本当は、他人との比較は不可能です。海の水は比較できますか? お前より私のほうがすごい、私のほうが駄目だなどと海の水一滴ずつが主張...
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2023年7月1日読了時間: 1分
190 心は空気のように
空気というのは、まったくトラブルを起こしません。どこにでも入っていけます。私の心も、あの人は男、あの人は女、あの人は子供、あの人は動物など、そういう区別なく、空気のようにつながらないといけません。たとえば人と話しているうちに気分が悪くなったら、「いえ、心は空気のように」と、...
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2023年6月30日読了時間: 1分
189 学ぶとは、影響を受けること
善友の影響で、本性を破ったところで現れるのが智慧です。我々が「教育を受ける」ということは「影響を受ける」ということです。自分が学びます。学んでいるのですが、影響を受ける義務は自分にあり、影響を与える義務は先生にあります。ですから自力のみでも他力のみでもありません。お互いの関...
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2023年6月29日読了時間: 1分
188 人生は死ぬまで学校
「学ぶ」とは知識を覚えるだけのことではありません。会う人会う人が、私に何かを教えてくれます。あなたの陰口を言う人も、足を引っ張る人も、何か教えています。 Life is a school つまり、人生とは死ぬまで学校なのです。教え方はさまざまです。人だけでなく、猫を飼ったら...
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2023年6月28日読了時間: 1分
187 一つのことに集中する
「これが面白い」という興味、好奇心、精神的な状態があったら、人間は成長します。けれども、外に刺激を求めて面白さを追いかけていったら、それはトレーニングじゃないのです。おいしいものを食べるのは面白い、あの遊園地に行ったら面白い、買い物は面白い、映画は面白い、というのではトレー...
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2023年6月27日読了時間: 1分
186 備えなければ憂いなし
仏教徒の生き方は、「備えなければ憂いなし」です。古い経典にこんな話があります。在家の人が「雨が降っても、私は大丈夫です」と言うと、ブッダは「雨が降ったら、どうぞ勝手に降ればよい」と語りました。これは、在家の生き方と仏教徒の生き方の違いを表しています。在家の生き方は、何かのた...
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2023年6月26日読了時間: 1分
184 善心とは明るい心
世の中の人間が明るかったら、結構良いものでしょう。明るい人とは誰でも付き合いたいし、暗い人とは付き合いたくないものです。明るい人がどんどん増えても、誰にも何の負担もありません。どうせ明るいから、どんな問題・トラブルが起ころうとも、明るい人はすぐそれを解決してしまう。そういう...
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2023年6月24日読了時間: 1分
183 幸福・楽しみは自分でつくるもの
自分の楽しみは人がつくってくれるものではありません。他人は自分のことで精一杯。あなたを幸せにする暇も義務も義理も、他人にはないのです。幸せとは他人から得るものだと思うのは、勘違いもいいところです。幸福・楽しみは自分自身でつくるものです。自分で大いに笑って、雰囲気を明くして、...
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2023年6月23日読了時間: 1分
182 皆に賛同される生き方をする
個性が大切だといいますが、実際に個性を出すとどうなりますか? 子供なら仲間に責められるし、先生にもクタクタにやられます。下手をすると退学になるかもしれません。だから私は「個性、個性といくら言われてもやるなよ」と言います。子供たちには「個性が大切だ」ではなくて、「君一人では何...
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2023年6月22日読了時間: 1分
181 性格が一番大事
仏教には、倫理学という言葉はありません。あるのは「生き方」なのです。生 き方には、正しい生き方と間違った生き方があります。学校だったら、 先生と生徒がいます。 先生が先生と喋る場合は、喋り方があるのです。先生に「この野郎」というのは間違いです。倫理学と呼ぶような大げさなもの...
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2023年6月21日読了時間: 2分
180 子育ての幸せは無常のおかげ
無常でなければ、日常の楽しみ、喜び、幸福などは何一つとして成り立ちません。楽しみも幸福も、すべて無常のおかげなのです。男女を問わず、ほとんどの人が一番の楽しみを感じるものがあります。それは「子育て」です。子育ての楽しみは、毎日の変化です。子育てでは「次」に何が起こるか、まる...
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2023年6月20日読了時間: 1分
179 子育てに失敗するのは、執着がありすぎるから
子育てにしても、みんな失敗するのは、執着がありすぎるからです。「子供は私とは別な人間です。私は預かっているのです」という感じでいいでしょう? 人間様ですからね、けっこう気をつけて、丁寧に面倒を見なくてはいけません。別の人間として、「ああ、この子は頭が良さそうだな」「この子は...
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2023年6月19日読了時間: 1分
178 面白がってやれば、うまくいく
子供はいつでもストを起こします。座り込んで泣く。動かない。何とかして心を面白くしてあげれば、ストを起こしている子供がまた面白がって、立ち上がって走りだします。子供の状態を見ると、身体と心の関係は明確です。面白くなると、身体も軽く動く。子供は別に、わざとやっているわけではない...
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2023年6月18日読了時間: 1分
177 他人を心配するという幸福を体験する
なぜ子供はかわいいのでしょうか? 子供は、大人である自分が何かしてあげなくてはいけない存在だからです。動物の子供を見ると思わず触りたくなるように、手を貸すべき存在を前にしたとき、私たちの心には他の生命に対する優しさが生まれます。子供は、誰かが何かしてくれることを期待していま...
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2023年6月17日読了時間: 1分
176 赤ちゃんの恐怖感を安心感で緩和する
子供にはおっぱいやミルクだけではなく、精神的な栄養も必要です。一番わかりやすい精神的な栄養とは、愛情と安心感です。誰の脳にも恐怖感がありますが、赤ちゃんの場合は、まず恐怖感が先立っています。生まれたばかりの赤ちゃんは、怖くてたまらないのです。なぜなら、生まれるときにすでに恐...
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2023年6月16日読了時間: 1分
175 子供には仲間意識を持って教える
あなたが子供に何か教えたいなら、ただ、みんなとハチャメチャにはしゃいで、ごちゃごちゃ言いながら、突然「これはこういうことだよ」とか、「これは、君は知らないと思うけど、特別に教えるね」とか、そんな感じで教えればいいのです。そのとき、けっして真剣な顔をしてはいけません。子供は、...
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2023年6月15日読了時間: 1分
174 赤ちゃんの存在欲と怯えに理屈はない
生まれてすぐの赤ちゃんを見てください。「生きていきたい」というのと、すごい怯えが両方、入っています。最初は誰が抱っこしても大丈夫です。周りを見ないからです。生まれた当初は、けっこう看護師さんなどが抱っこして面倒を見てあげているものですが、そのころはまったく世界を見ていません...
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2023年6月14日読了時間: 1分
173 文化基準ではなく、地球基準の道徳を
日本云々という文化の枠を取り払って、「人間」の生き方として道徳を考えれば、みんな同じ地球の住民ですから、「自分には合わない」「嫌だ」ということは誰にも言えなくなります。たとえば、なるべく自分の意見を押し出さないという日本文化があるならば、「自分の意見を言う場合は、相手が嫌だ...
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2023年6月13日読了時間: 2分
172 親子それぞれに生き方がある
親たちが子供に寄生するという現象のせいで、子の「独立」が問題化してしまうのです。本来、親は子供の面倒を適当に見てあげて、それからは自分の人生をがんばらなくてはいけません。男であれ女であれ、大人は社会人として、やらなくてはいけないことがたくさんあります。それをサボったら、自分...
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2023年6月12日読了時間: 1分
171 親の仕事は道徳を教えること
人間は元来、わがままで好き勝手な性分です。そのままでは社会で生きられないので、何が善いことで、何が悪いことか、という道徳を親が子供に教えなくてはいけないのです。何だかんだ行っても、親の仕事とは「道徳を教えること」に尽きます。つまり、善悪を教えることです。善悪を知っている人は...
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2023年6月11日読了時間: 1分
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