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札幌仏教塾
44 「自分探し」から争いが生まれる
皆、何かしら、「私は何者か?」と探し求めています。自分は何か偉い人物・尊い存在であると、そう思っているのです。いわゆるアイデンティティ(自己同一性、変わらない自分)を強化したくて、安定させたくて必死なのです。皆、愚かで無智なのです。無智の結果は当然、自業自得なので、人生の道...
sapporobukkyoujuku
2024年11月20日読了時間: 1分
43 自分の意見にしがみつかない
「自分の意見は正しいかもしれません。間違っているかもしれません」という態度をとってみましょう。意見に対して、正か否か決めつけないことで大脳が成長します。大脳はあいまいな状態が嫌いです。さっさと判断して落ち着きたいのです。誰だって、何かを決めた瞬間、落ち着きを感じるでしょう。...
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2024年11月19日読了時間: 1分
42 自分とは何か?
「私は何者か?」ということは、その環境によって一時的に成り立っているだけのことです。時空が変わったとたん、もう別人なのです。たとえば、ある集いに参加していれば、参加者です。ちょっとトイレに行ったら、その人は集いには参加していない。いまトイレという時空の人なのです。「あなただ...
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2024年11月18日読了時間: 1分
41 我感じる、ゆえに我なし
「我感じる、ゆえに我なし」です。なぜならば、感じることは瞬間で変わるのだから。瞬間で「我」は死んでいるのです。だから瞬間に感じることが、その瞬間の我です。新たな我が生まれるためには、今の我が死ななくてはいけないのです。瞬間に変わらないと、感覚は成り立ちません。一時的に我があ...
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2024年11月18日読了時間: 1分
40 自我を捨てても損はない
「自我を捨てなさい。執着を捨てなさい」と言われると、人は嫌な気分になる。「こんな大事なもの、捨てなさいと言われても捨てられるわけがない」と思います。ブッダの話を聴くと、大損するのではないかと思ってしまいます。しかし、自我を捨てても執着を捨てても何の損もありません。始めから自...
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2024年11月16日読了時間: 1分
39 与えることで幸福になる
お釈迦様は、因果法則を知って、「じゃあ、取ることではなく、与えることをやってみたらどうですか」と説かれたのです。こちらが「取る」だど相手も「取る」になります。こちらが「与える」だと、向こうは逆のことを感じます。なんとなく「申し訳ない」という気分になります。われわれは、動物と...
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2024年11月15日読了時間: 1分
38 欲を満たしても、疲れて壊れる
人は満たせない欲を満たそうとしているのです。人生が壊れるのも当然の結果です。一時的に欲を満たすことができても、それも身体が壊れる原因になります。満たす気持ちをやめて、わずかでも得たものに対して喜びを感じたらいかがでしょうか。ないものに泣くことをやめる。たとえ失敗することがあ...
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2024年11月14日読了時間: 1分
37 不公平な世界
人は必要不可欠なものだけでは満足しない。欲に目がくらんで、より多くのものを必要とする。そうすると他人から奪わなくてはいけないのです。この世は強者生存、弱者衰退が法則になっています。異常欲のせいです。みるみるうちに組織、社会、国々は衰退して滅びていきます。そこでお釈迦様はサン...
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2024年11月13日読了時間: 1分
36 欲から怒りが出てくる
実は、欲と怒りというのは同じコインの表と裏なのです。いつでも表は欲です。欲が生まれると、裏側には怒りが一緒に生まれていて、欲がうまくいかないと怒りになります。欲がある人に、「私は怒りません」とは言えません。条件がそろえば、すぐ怒りが起こります。このように、怒りはあとから起こ...
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2024年11月12日読了時間: 1分
35 エゴイストは法則違反
考えてみてください。自分が生きるために必要なすべてのものは、他人が与えたものです。自分の金で買ったのだと自慢できません。金も買う品物も他人からいただいたものです。人は一文無し、裸で生まれるものです。それからどうですか? つぶされるほどの物にあふれて生きているのではないでしょ...
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2024年11月11日読了時間: 1分
34 人間は本来、エゴイストである
一般的に、女性は自分が産んだ子供のことを無条件で愛していると言うでしょう? でも、それは、子供がすごくかわいいときに限られるのです。子供がまったく言うことを聞かないわ、お母さんが触っただけでもギャーと泣いたりするわ、もう管理できなくなると嫌になってしまいます。嫌になって子育...
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2024年11月10日読了時間: 1分
33 ナショナリズムという病
ナショナリズムは無智な欲です。愛国心という糖衣で欲を隠しているのです。昔から「自分の国や民族が優れている」という病気があるのです。その病に侵されている国に体力も財力もあったら、他国を制覇しようと殺しに行くのです。支配欲にも限りがありません。愛国心も、すべてに生きる権利がある...
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2024年11月9日読了時間: 1分
32 理性で欲という森から抜け出す
人は幸福を目指して生きるものです。しかし、欲にはめられたら進まなくなります。欲は迷路なのです。樹海なのです。「少欲知足」を実行すると、欲の迷路から抜けられます。感情に負ける人には、少欲知足ができません。生きるとは何かと理解する人に理性が現れて、少欲知足を実行することができま...
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2024年11月8日読了時間: 1分
31 ニーズが少ないこと、不満を感しないこと
「ニーズ」というのは、生きるために必要不可欠なものに近寄ることです。あるものを捨てるのではなく、必要不可欠と余分という二つに、欲の対象を分けてみるのです。欲を「ニーズ」と「余分」に区別して生きる人に、「知足」という満足感が生じます。欲があっても楽しく生きられます。「知足...
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2024年11月7日読了時間: 1分
30 欲を捨てるのは難しい
欲を捨てるというのは、そんなに簡単なことではないのです。「欲を捨てた」と思っていても、「ここにケーキが四つ並んでいます。どれか一つ食べてください」と言われたら、その中で一番食べたいものを選ぶでしょう? 何が一番まずいか考えて、「じゃ、これにします」と言う人はいないでしょう。...
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2024年11月6日読了時間: 1分
29 「ニーズが少ない」と楽
「少欲」というのは、「欲が少ない」ではなくて「ニーズが少ない」ことです。ニーズが少ないというのは楽で楽で、楽しくてたまらないことなのです。「ニーズが少ないと楽」とは、具体的にどういうことでしょうか? 現代人は特別すごく贅沢に生きていて、皆さんには好きなブランドがあったり、好...
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2024年11月6日読了時間: 1分
28 余計な欲をやめる
お釈迦様は、心に清らかな思考を入れ替える順番を説かれています。まずは、余計な怒り、余計な欲をやめることです。「余計」がポイントです。日常起こる常識的な欲、怒りではなく、常識を超える欲、怒りです。欲、怒り、嫉妬、恨みなどがたとえ心にあっても、常識範囲を超えてはいけないのです。...
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2024年11月4日読了時間: 1分
27 欲を妄想で養うと精神が壊れる
現代人は、実にいろいろな贅沢を知っています。おいしいもの、楽しいこともそうですし、洗濯も掃除も機械おまかせで、楽ができます。あまりにも贅沢をしてしまうと身体が衰えてしまいますね。退化します。進化しません。身体だけでなく、頭も同じです。欲をあまりにも妄想で養うと退化してイカれ...
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2024年11月3日読了時間: 1分
26 ケチも煩悩である
やたらと使いすぎたり「欲しい、欲しい」と思うのが悪いということはわかりやすいと思いますが、「あるのに使わない」というのもとんでもないことです。必要なものがそろっているのにそれを使わないことを、「ケチ」といいます。お金の余裕があるのなら、それなりの生き方をしなくてはいけません...
sapporobukkyoujuku
2024年11月2日読了時間: 1分
25 身体偏重の現代社会
現代社会は、欲で心が病気になってしまう条件が見事なまでにそろっています。「生きることは肉体と心の共同作業」ですが、あまりにも世の中全体が「身体」に偏っているのです。たとえば、デパートにはものすごい数の品物がありますね。カバン一つにしても、たくさんのテナントが入り、それぞれの...
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2024年11月1日読了時間: 1分
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