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札幌仏教塾
084 欲はなくすもの
欲には限りがありません。つまり、満たせるものではないのです。欲を追うことは蜃気楼を追うことなのです。期待が叶う日はけっして来ません。それどころか、追うとひどい目に遭います。蜃気楼を追っても追っても、水にはたどり着かず砂漠で死ぬことになるでしょう。同じように、欲を追っても追っ...
sapporobukkyoujuku
2024年1月23日読了時間: 1分
083 欲をなくせば大幅に幸せ
仏教では、三大煩悩の最初に「貪り・欲」をもってきています。「三大煩悩=貪瞋痴」について簡単に言えば、痴(無智)はベースではたらき、目立って見えるのは貪(欲)や瞋(怒り)です。欲と怒りはコインの表裏のようなもので、表側が「欲」です。欲が先なのです。ですから、欲が克服できれば、...
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2024年1月22日読了時間: 1分
082 妄想のとりこになって怒るな
良いことや役に立つことだったら、覚えていてもいいのですが、それはさっさと忘れてしまいます。一方で、相手が間違ってちょっと言い過ぎたことや、気がつかないでちょっと言って気に障ったことだけを、徹底的に覚えています。考えれば考えるほど、どんどん怒りの感情が生まれてきて、体を壊して...
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2024年1月21日読了時間: 1分
081 妄想はとても危険な代物
世界にある一切の精神病の原因は、まとめて、たった一つ。「妄想」です。現代心理学は、妄想をぜんぜん気にもせずに、いろいろな病名をつくり出します。精神医学の世界では、もしかすると十万 ~ 二十万種類くらい病名があるのではないかと思うほどです。しかし実際、医者がやっているのは、病...
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2024年1月20日読了時間: 1分
080 「思う」はあてにならない感情の流れ
「我は思う。ゆえに我あり」ではないのです。真理は「認識によって『我あり』とい幻覚が生じる」ということです。「思う」とはどういうことでしょうか。瞬間瞬間、無数のことを思うのです。子供のときと若いときでは、思うことはまったく違います。おとなしい人が犯罪者になったり、犯罪的な思考...
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2024年1月19日読了時間: 1分
079 不完全な言葉を回転させて恨み続ける
赤ちゃんは、花を見たら笑うし、お母さんにきつく言われたらすぐ泣きますが、それで終わってしまいます。すごく心の中はきれいです。過去の嫌なことを、ぐちゃぐちゃと言葉で考えて反芻(はんすう)したりはしません。誰の頭も、赤ちゃんのように柔らかでいてほしいのです。でも、大人は違います...
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2024年1月18日読了時間: 1分
078 生きるのを邪魔する妄想
人々は、あらゆる失敗の原因を妄想の中で探します。生きることは誰にとっても、楽なものではありません。毎日、大変です。その都度、その都度、出合う問題に客観的に立ち向かわなくてはいけません。父親が厳しかったから、片親に育てられたから、家は貧乏だったから、運や運勢が悪いから、墓参り...
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2024年1月17日読了時間: 1分
077 知識学問、妄想は失敗を生む
世の中は誤知でできている世界ですから、認識、知識といわれるものは、何のことはない、間違いです。しかし、人は勉強しなくてはいけません。牛は学問がなくても生きていられますが、人間は学ぶことなしに生きるのは無理です。しかし、一生懸命勉強して、養った知識に基づく行動さえも、失敗した...
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2024年1月16日読了時間: 2分
076 嘘の本質は
嘘とは、人を騙して自分が得をしようとする行いです。物質的な何かを得ようとしたり、相手に「自分は偉い」と思わせたい場合、人は嘘をつきます。自分への自信のなさが背景にあるのです。真実だけを話す場合、口数は本当に少なくて済みます。口が静かであれば、心は落ち着いてストレスもなく過ご...
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2024年1月15日読了時間: 1分
075 無智の強弱の差
無智には波のように強弱があります。怒ったけれど無智が弱い場合は、「もう、怒ったぞ!」と言うだけで終わります。それより少し無智が強い場合は、相手を怒鳴りつけます。さらにもう少し無智が強い場合は、相手を殴ったりもするのです。それよりも無智が強くなってしまうと相手を殺すのです。そ...
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2024年1月14日読了時間: 1分
074 明るい心で生きましょう
生きる上で何よりも気をつけたいのは「心が汚れないこと」です。なぜかというと、我々は心が汚れると、ものすごく不幸になるからです。どんな意見でも、それにしがみつくことは心の汚れの大きなポイントになります。それに、どんな意見も無常ですから執着には値しません。仏教が「心が清らかであ...
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2024年1月13日読了時間: 1分
073 問題を起こすのは自分の勝手な心
花瓶に花を挿して眺めると、なんてきれいだと喜びを感じたり、感じなかったり、嫌だなと感じたり、いろいろでしょう。そのとき、花は何も悪いことをしていませんね。問題を起こすのはぜんぶ、自分の勝手な心です。不平不満ばかり感じる心の持ち主に地球のすべてをあげても、不平、不満を呟(つぶ...
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2024年1月12日読了時間: 1分
072 いつも煩悩を生じさせるのは自分
山は煩悩ではないのです。花は煩悩ではないのです。金銀宝石は煩悩ではないのです。金銀は単純な金属ですし、宝石は石以外の何ものでもありません。その宝石を見た人間の心に生まれる感情を、仏教は「煩悩である」「欲である」と言うのです。どんなにすばらしく、美しいと感じるものであれ、欲を...
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2024年1月11日読了時間: 1分
071 自分の心のささやきに勝てるか?
「嘘をつかない」と決めても、心が「嘘をつきなさい」とささやきます。「殺さない」と決めても、敵を、嫌な人を、邪魔な生命を「処分しなさい」と心はささやきます。「バレないなら邪(よこしま)な行為も何のことはない、自然な行為だ」と心はささやきます。「悪を犯さないことで自分が損をして...
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2024年1月10日読了時間: 1分
070 どうにもならない反応で生きている
意志は情報に触れることによって必然的に起こるものです。体にデータが触れると、否応なく意志が生まれます。その意志は自分では管理できません。そこで、「他の意志によって生かされている」と思ってしまうのです。たとえば、美しい花を見ると気分が良くなります。お花見に行くと、立派な男性た...
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2024年1月9日読了時間: 1分
069 幻覚に振り回され怒る大人
小さい子供は、泣きながらけんかをしても、すぐにケロッと機嫌を直してしまいます。けんかの対象が長く気持ちに残らないのです。だから顔も美しいし、けんかをしてもかわいい。大人のけんかは、しつこくて醜い。けんかが終わった後も頭の中で延々と感情のやまびこを聞き続けています。それは、結...
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2024年1月8日読了時間: 1分
068 意志は自分の自由にならない
意志とは、どうにもならないものです。たとえば、お腹が空いたら食べたくなる。聞きたくない恐ろしい声が耳に入ると逃げたくなる。いずれも、どうにもなりません。意志が生まれたら、我々はまるでロボットのように動かなくてはいけないのです。痴漢や人殺しなど、悪いことをするときも同じです。...
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2024年1月7日読了時間: 1分
067 性格に合わせて過去を思い出す
性格と過去はつながっています。私たちは過去を、性格に合わせて思い出すからです。過去を思い出すときは、バイアスが必ず入るのです。ですから、思い出せる過去は役に立たないのです。たとえば、怒り型の人が思い出す過去は、怒ったことばかりなのです。あるいは、なんでも怒りのバイアスを入れ...
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2024年1月6日読了時間: 1分
066 記憶はいい加減なもの
私たちは過去の一部を覚えているだけで、他は忘れているのです。誰かに「自分の過去を思い出してください」と言ったら、とても雑に、いい加減に、途切れ途切れで思い出すでしょう。「一歳でこういうことがあって、二歳ではこういうこと、三歳ではこういうこと...
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2024年1月5日読了時間: 1分
065 未来を知ることはできない
未来を知ることは不可能です。知ることができると思ったら、大きな間違いなのです。理性がある人なら、いくらかは推測できますが、その通りになるとは限りません。頭が抜群に良い人だったら、「将来こうなるだろう」とは言えますが、そうなるとは決まっていないのです。ですから、予測、予言など...
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2024年1月4日読了時間: 1分
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