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札幌仏教塾
感情に支配されない訓練
感情に支配されない訓練 どのように日常を生きるのかということは、俗世間の目的にしても、仏教の目的にしても、同じなのです。それでも俗世間と違うところはあります。学校に入った生徒が完全に校則を守って学生らしく生きていても、頭に知識が入るわけではありません。正しい食事をして、運動...
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2025年8月31日読了時間: 1分
観業処:① 戒清浄
観業処:① 戒清浄 清浄の一番目は戒清浄です。戒律・道徳を守ることから、清浄への道がスタートします。おそらくみなさん、戒律という用語を聞いただけで、最初から壁が高すぎではないかと思うことでしょう。しかし、戒律の壁が「高い」とか「低い」とか感じるのは、個人的な主観です。清浄へ...
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2025年8月30日読了時間: 2分
サマーディ瞑想は神秘の世界
サマーディ瞑想は神秘の世界 サマーディ瞑想の世界は、やはり神秘の世界、精神の世界なのです。「瞑想するのだ。すごい体験をするのだ」という世界です。ヴィパッサナーを実践する人々は、その気持ちを措いて、とにかく「清浄の世界」を目指すことの意義を理解しなくてはいけません。多かれ少な...
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2025年8月29日読了時間: 1分
心を清める七つのステージ ⑶
心を清める七つのステージ ⑶ ⑥ 行道智見清浄:「どれが道か、どれが道でないか」という智慧が生まれた人は、次に、その道を実践してみることになります。自分が決めたとおりの研究方法で、実際に研究するということが、行道智見清浄です。 ⑦...
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2025年8月28日読了時間: 1分
心を清める七つのステージ ⑵
心を清める七つのステージ ⑵ ⑤ 道非道智見清浄:度疑清浄で真理が分かる段階までくれば、次に智慧が現れてくるのは当たり前なのです。正しいことが分かったのですから、もう疑いはありません。そこまでくれば正しいものについて智慧が現れてきます。なかでも最初に現れてくるのは、道と道で...
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2025年8月27日読了時間: 2分
心を清める七つのステージ ⑴
心を清める七つのステージ ⑴ ここでまず、七つの項目を出しています。 清浄七つは、戒清浄、心清浄、見清浄、度疑清浄、道非道智見清浄、行道智見清浄、智見清浄です。はじめに、その流れをご説明します。 ① 戒清浄:戒律によって心を清らかにします。性格を洗ってもらって、人間として...
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2025年8月26日読了時間: 2分
汚れたら、洗濯
汚れたら、洗濯 服が汚れたら、洗濯しますね。その結果、服はきれいになります。服をきれいにする場合にも順番があります。まずは、ポケットの中にあるチョコレート、飴玉、コイン、紙くずなどを取り出します。砂、土、泥などが付いている場合は、はたいて落とします。水に溶けて他の服にも色が...
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2025年8月25日読了時間: 2分
止から観・悟りへ
止から観・悟りへ ヴィパッサナー(観)の実践によって、心はどのように清らかになって最終的に解脱に達するのか、というプロセスが、『アビダンマッタサンガハ』テキストの結論章で論じられています。『念処経Satipaṭṭhāna-suttanta』でお釈迦様が説かれた瞑想の仕方は、...
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2025年8月24日読了時間: 1分
瞑想とはサマタ瞑想であるという先入観
瞑想とはサマタ瞑想であるという先入観 観察瞑想・ヴィパッサナー瞑想というこの実践方法で、心の汚れ(煩悩)を完全に断つことができるのです。集中力を上げて喜びを感じるためにはサマタ瞑想が大事ですが、ヴィパッサナー瞑想は輪廻の苦しみを脱出して解脱に達することができるので、より優れ...
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2025年8月23日読了時間: 1分
感覚と幻覚
感覚と幻覚 人は感じるものについて、概念を作って思考するのです。感じるところまでは誰でも同じです。概念や思考は、各人の主観になるのです。 お釈迦様は、主観を制御する修行方法まで説かれているのです。世の人々が清らかと思うものに対して不浄だと感じること(厭逆)、不浄だと思うも...
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2025年8月22日読了時間: 1分
感覚と自我
感覚と自我 自我・魂という概念は、一般人の考えではなく、宗教世界の考えなのです。誰でも知っている「私がいる」という実感の正体は、永遠不滅の魂であると、宗教家が語るのです。それは思考の結果です。「感覚が変わらない」という誤解に基づいた思考なので、魂という概念は正しい結論では...
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2025年8月21日読了時間: 1分
感覚は現れて消える
感覚は現れて消える 細胞分裂の場合は、遺伝子を新しい材料でコピーするのです。コピーの元である遺伝子が壊れます。コピーからコピーを取り続けると、どんどん原稿から変わってしまうのです。しかし全く分からなくなった、ということもないのです。肉体の場合は、遺伝子がコピーされるから、ア...
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2025年8月20日読了時間: 1分
絶えず変化し続ける感覚の仕業
絶えず変化し続ける感覚の仕業 見たり聴いたり感じたりするときは、「私は見ている」「私は聴いている」「私は感じている」という解釈になります。そこに「私がいる」という実感が割り込んでいるのです。簡単に考えれば、もし感覚がなければ、何も感じないはずです。それなら、自分がいる、とい...
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2025年8月19日読了時間: 2分
感覚が自我意識にすりかわる
感覚が自我意識にすりかわる 感覚について少々理解したほうが良いと思われますので、経典解説から脱線することを覚悟の上で説明します。「自我がない」と人に言われると、納得しないのです。遠い昔からも、人には魂があると教えられてきたのです。魂があるということは、全ての人間に、歴史的・...
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2025年8月18日読了時間: 1分
感覚の観察はなぜ大事なのか?
感覚の観察はなぜ大事なのか? 仏教は無我を語る教えです。自我があると思うと、自分に強烈に執着するのです。生き続けたい、という気持ちになるのです。その気持ちの結果として、限りなく輪廻転生するのです。解脱に達するためには、自我意識をなくさなくてはいけないのです。これがなかなか消...
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2025年8月17日読了時間: 1分
ただそれぐらいの感覚の世界
ただそれぐらいの感覚の世界 そうやって感覚を分けて、感覚が生まれてくることを観察する。消えていくことを観察する。それで生まれて消えて、生まれて消えていく流れを観察する。自分だけではなくて、世のなかのどこを観ても同じことなのです。 人は音楽を聴いているとき、「楽しい感覚が生ま...
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2025年8月16日読了時間: 1分
関わりがないことで生まれる受
関わりがないことで生まれる受 だから世のなかに関わりたい人にとってだけ刑務所は苦しい場所であって、関わりたくない人にとっては、あれほどいいところはないのです。そういうことで関わりがあって生まれる受はsāmisa で、関わりがないことで生まれる受はnirāmisa...
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2025年8月15日読了時間: 1分
社会から隔離されたら
社会から隔離されたら 世のなかで色んな仕事をしながら生活することが刺激になって楽しいと思う人にとっては、一時間、二時間でも世間から離れることはすごく苦しいのです。犯罪を起こしたり、騒動を起こしたりすることで生きている人々にとって、社会から隔離されて刑務所に入れられることは強...
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2025年8月14日読了時間: 2分
対象に依存しない感覚の本当の意味
対象に依存しない感覚の本当の意味 厳密なnirāmisa の意味は、依存しないときの感覚ということです。音を聴いているときの感覚と、聴かないときの感覚。ものを見るときの感覚と、ものを見ないときの感覚、ということなのです。それも結局いいかげんなものです。自分が「それは非苦非楽...
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2025年8月13日読了時間: 1分
瞬間のいいかげんな感覚に依存し振り回されている
瞬間のいいかげんな感覚に依存し振り回されている 「リンゴはおいしい」といっても、本当に客観性をもって食べてみてください。あるときはおいしくて、あるときは全然おいしくない。食べたくもないほど嫌という場合もあるはずなのです。どんなものにもそういうことはある。コーヒーや日本茶、紅...
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2025年8月12日読了時間: 2分
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